マンション購入記その7
前回までのあらすじ
「新居をどうする?→モデルルーム行く→マンション契約→オプション選ぶ→新居用の買い物した」
で、いよいよ引き渡しと引越しで今回の購入記シリーズは最終回にしようと思います。
まずは無事に竣工を迎え、引き渡しですが。
人によってはわざわざ専門の業者に立ち会ってもらって粗探しする人もいるようですが、めんどくさいので俺達は夫婦2人で見に行ってきた。
数カ所のクロス剥がれと一箇所のキズを指摘して直してもらいアッサリ終了。
引越しに関しては同じ市内だけど荷物が多かったので普通に引越し屋に依頼。
時期が3月の繁忙期だったので引越し代金もなかなか高い。
見積もりは3社に来てもらい1番安かったところにお願いした。
新築マンションなのでほぼ一斉入居かと思いきや、ウチのマンションは何回かに分けての分割方式(って言うのかな?)での入居だったのでマンションの周りにグルッと引越し屋のトラックが取り囲むなんて事もなく、これはなかなか良い方式だと思いました。
(中にはいち早く入居したいからってデベに交渉して順番を変えてもらう人もいたみたいだけど)
この分割方式で、そんなにバタバタせずにスムーズに搬入が終わったて良かったのだけど、ここで問題発生。
ひと通り搬入を終えた引越し屋が「んじゃありがとうございましたー!」と颯爽と帰っていくじゃないですか。
なんでこんな事言うのかと言うと、見積もりの時にこの引越し業者。
「ウチは通常料金に荷ほどきサービスを付けますよ」
と言っていて、ウチもそれが決めてだったのに、荷物もダンボールもドカドカリビングに置いて「ハイ終わり」って、そりゃないでしょ?
その事を現場の責任者に伝えたところ。
「え?聞いてないですよ、そんなサービス通常してないですし、オプションならあるけどサービスはしない事になってますし」
と、言うじゃないですか。
まぁ、見積もりの時話ししたのはこの人じゃないし、この人達もすぐに次の現場に行かないと行けないようだったので、とりあえず見積もりした営業に電話。
「荷ほどきサービスなんて聞いてないって言ってるけどどーなってんの?」
「え?あ、あの、ちょっと責任者に替わってもらえますか?」
って言うので電話を替わった。
電話口でなんだか言い合いになってるっぽかったのでたぶん営業が仕事取りたいが為に本来付けないサービスをつけちゃってその事を現場に報告してなかったみたいだ。
案の定、そういう事だったらしく、現場責任者の人が。
「本当にすみません、次に行かなきゃならないのでこの後荷ほどきはできません。つきましてはその分のオプション料金分の返金をさせて頂くか、もしくは次の現場が終わってから戻ってきてやるかになってしまいます。」
なるほど、まぁ落とし所としてはそのくらいしかないよなぁ。
って事で夜まで待ったところでその間する事もないしオプション分の金額を返金って事でカタをつけました。
少し気分は悪かったけど、結果的にかなり割安に引っ越しできたので良しとするかw
以上で「マンション購入記シリーズ」は終わりになりますが、マンションに住んでみての感想や問題点などは今後も書き綴っていこうと思います。